ある日、目が痛くなり放置していたら目が充血していきました。
なかなか治らなかったので数日後に病院に行きました。
そうしたら、強膜炎と言われました。
強膜炎についてお話ししていきます。
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ある日をきっかけに目が痛くなりました。私も強膜炎になりました。
強膜の表層より深部の強膜固有層に炎症を起こすのが強膜炎です。
白目の裏の部分が炎症してしまう目の病気です。
上強膜炎と同じような疾患に合併して見られますが、比較的まれな病気でもあります。
症状は上強膜炎と類似していますが、強膜炎では激しい痛みを伴います。
強膜に紫色の充血がでます。または、赤く充血します。
それほど結節状を示すこともあります。充血は一般に強く、アドレナリンなどの血管収縮薬を点眼しても消えないことがあります。
見た目は、目の充血で結膜炎と間違われそうです。
でも、強膜炎は人には移りません。
流行性結膜炎は人に移ってしまいます。
その点が結膜性の充血と違う点です。
しばしば虹彩毛様体炎を併発してしまう事があります。
また、隣接する角膜にも炎症が及び、角膜実質が混濁することがあります。
これは硬化性角膜炎と呼ばれています。
強膜炎も上強膜炎も、原因を探るために血液検査や胸部X線検査を行うことがあります。
異常が見つかりにくいのがこれらの病気の特徴です。
後部強膜炎といって、炎症が目の奥まで及んでいる疑いがあるときは、超音波断層撮影で奥の強膜に炎症が及んでいないかどうかを見ていきます。
また、眼底検査で網膜の異常の有無を調べることもあります。
私の場合は、最初に目がなんとなく痛い日が続きました。
パソコンやスマホで目が疲れているのかなと思い、控え早目に寝たりしました。
翌日には目の痛みは治まってました。
でも、痛みが治まらず目の充血も出てきました。
周りからも
「目が赤いね」
と言われるようになりました。
数日後に近所の眼下に行きました。
そこで目を検査してすぐに
「炎症してるね」
と言われ
「強膜炎」
と診断されました。
白目の裏が炎症を起こしているとの事。
目薬をして様子を見ましょうと診断されました。
数日間目薬をしても改善しなければ大きなうちでは見れないから大きな病院へ行くようにと言われました。
強膜炎の原因は何でしょうか?
病院の先生が言うにはストレスが大きいと言う事です。
「何か変わったことがなかった?」
と聞かれました。
その頃、色々と大変で事情を話しました。
あっさりと
「それが原因だね」
と言われました。
また、今年の夏は異常に暑かったので目を傷める人も多かったと言います。
日に当たりすぎというのもよくないようです。
治療では、副腎皮質ステロイドの点眼、重症のときは結膜下注射や全身投与も行われます。
私は、まずは、目薬で様子見と言う感じでした。
フルメトロン:ステロイド
ガチフロ:抗生剤
2種類出ました。
一つを最初に付けてその後に5分経ったら2つ目を付けます。
どちらが先でもいいと言われましたが、薬剤師さんに聞いたらどちらかと言うと透明のガチフロの方を先にした方がいいと言われました。
2番目にフルメトロンです。フルメトロンはよく振った方がいいと言われました。
「しみるかもしれない」
と言われましたが、時々しみることはありましたが、それほどでもなく大丈夫でした。
1日に4回点眼します。
数日間様子見です。
点眼をしたら翌日随分と傷みが治まりました。
先生にも
「点眼をしたら治りますか?」
と聞いてみました。
「何とも言えない・・・・・・」
と言う感じでした。
治る人もいればよくならずに大きな病院へ行き、色々と検査が必要になる場合もあります。
強膜炎の痛みは、目の奥が痛い感じです。
まぶたをつまんでみてもまぶたは全然痛くないのです。
その奥の白目を押すと痛い。
なんか、脳が原因かなと心配もしました。
一日傷みがあると頭も痛くなる感じでした。歩いていて白目に傷みが響く感じでした。
痛いなと感じたらすぐに受診したほうがいいです。
「なんでもっと早く来なかったの?」
と言われました。
一応仕事は行ってますが、安静にとも言われました。
ヘタすると仕事を休まなくてはいけなくなるかもしれません。
痛いと思ったら早目の受診です。
強膜炎は、白目の奥の炎症で起こります。
放置はいけません。
目が痛いなと感じたらすぐに受診していきましょう。
早い段階だと点眼で治っていきますが、症状が進むとやっかいになります。
早目に受診をおすすめします。
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