ゾフルーザ錠は妊婦や授乳中の女性は飲めるの?飲めない?

ゾフルーザ錠の新薬が出ました。

 

インフルエンザに罹っても特効薬が出ているので飲んで症状を改善していけます。

 

でも、妊婦さんや授乳中の女性がインフルエンザに罹った時には、ゾフルーザは飲んでも大丈夫なのでしょうか?

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ゾフルーザとは

妊婦の時や授乳中の時には特にインフルエンザには罹りたくありませんよね。

 

でも、どこでもらうかわかりません。

ゾフルーザの新薬は、妊婦さんや授乳中でも処方されるのでしょうか?

 

まずは、ゾフルーザについてまずはお話しておきます。

 

ゾフルーザ錠は、2018年3月に保険適用となった錠剤タイプのインフルエンザの処方薬です。

 

塩野義製薬株式会社が開発したものです。

 

ゾフルーザ錠には2種類あります。

 

・ゾフルーザ錠10mg

 

・ゾフルーザ錠20mg

 

用量は年齢や体重に応じて処方されます。

 

ゾフルーザは今までにない新薬として、今シーズンは多くの患者が処方されています。

 

自らゾフルーザを処方してくださいという患者さんもいると聞きます。

 

今までの抗インフルエンザ薬であるタミフル・リレンザ・イナビルとは違います。

 

タミフル・リレンザ・イナビルは、細胞に感染したウイルスが細胞外に出るために必要な「ノイラミニダーゼ」という酵素の働きを邪魔することでインフルエンザの増殖を抑える薬でした。

 

ゾフルーザ錠の有効成分は「バロキサビル マルボキシル」です。

 

インフルエンザウイルスが体内で増えるために持っている酵素の働きを邪魔することで、インフルエンザウイルスの増殖をおさえることができます。

ゾフルーザ錠は今までにない新しい作用の抗インフルエンザ薬となっています。

 

今までの薬にはない効果が期待されています。

 

妊婦・授乳中は飲んでもいいの?

妊婦さんでもインフルエンザに罹ってしまう事があります。

 

妊婦や授乳中の人はどうなのでしょうか?

 

薬となるとやはり、心配ですよね。しかもまだ多くの事例のない新薬となるとさらに心配です。

妊婦

まずは、妊婦さんです。

 

ゾフルーザ錠を飲めるのか飲めないのか。

 

妊婦に関しては、添付文書上では「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に投与する場合には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。」となっています。

 

妊娠中は免疫機能の低下や心血管系や呼吸器系の変化があります。

 

そのためにインフルエンザが重症化するおそれが高くなるので医師とよく相談していくことが必要です。

 

妊婦はインフルエンザの予防や早期の治療が推奨されています。

 

医師が治療上の有益性とリスクを検討した上で処方されることがある薬でもあります。

 

妊婦さんは必要に応じて飲んでも大丈夫という事になります。でも、積極的にゾフルーザが処方されるわけではないようです。

 

お医者さんとよく相談していく必要があります。

 

知り合いで臨月にインフルになった時に、タミフルを処方されたと言って飲んでました。

 

ゾフルーザに限らず、他の薬も処方する際は、同じようです。

 

妊婦さんがインフルエンザに罹りインフルエンザの治療薬を飲んでもお腹の赤ちゃんにはほとんど影響がないと
考えられます。

インフルエンザの治療薬と言うのは、発症から48時間以内に投与することが最も効果があるとされています。

お母さんの早期受診が何よりも大切です。

 

でも、妊婦さんが、インフルエンザに罹ったからすぐに薬が処方されるわけでもないようです。

「インフルエンザ治療ガイドライン」「産婦人科ガイドライン」では、治療上のメリットが危険を上回ると判断される場合だけ、インフルエンザウイルス薬が投与可能とされているのです。

 

授乳中は?

妊婦さんは治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与されることがあるようですが授乳中はどうなのでしょうか?

 

添付文書上では「 授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせること。」となっています。

 

人間の乳汁中に移行するかどうかのデータはありませんが、ラットを使った動物試験では乳汁中への移行が報告されていると言います。

 

授乳中はやめたほうがいいようです。

 

お医者さんとよく相談していく必要があります。

 

ゾフルーザ錠の副作用

新薬という事で副作用が気になるところでもあります。

ゾフルーザの副作用はどうなのでしょうか?

 

ゾフルーザは、副作用が少ないと言われています。

 

ゾフルーザ錠の特徴として副作用の報告が少ないと言われています。

 

とは言っても副作用がないわけでもないのです。

 

主な副作用には「下痢」があると言われています。

 

臨床試験ではゾルルーザ錠、有効成分の入っていない偽薬(プラセボ)、オセルタミビル(タミフル)をそれぞれ使用したグループで比較したところ、ゾフルーザ錠を使ったグループは他よりも下痢の発現が低いという結果が出たとは聞きます。

 

その他の副作用としては、頭痛、肝機能の検査値異常が報告されているそうです。

 

下痢、頭痛、肝機能検査値異常等が現れることがありますという記載も処方されたときにもらった紙に書いてありました。

 

また、このゾフルーザにはジェネリックはありません。

 

とは言っても他の抗インフルエンザ薬に比べて副作用の少ない薬と言われているので安全性も高いようです。

 

未成年者の異常行動についてタミフルでは心配されていましたがどうなのでしょうか?

 

メーカーの臨床試験では、異常行動につながる副作用は確認されていないと言います。

 

とは言ってもインフルエンザのときの異常行動は抗インフルエンザ薬のせいでもないようです。

 

インフルエンザそのものによる症状によるものも考えられるのです。

 

子供・未成年者がインフルエンザになった場合は、ゾフルーザの使用に関わらず、少なくとも治療開始後2日間は子供・未成年者が一人にならないように家族が配慮するようする必要があります。

 

娘がインフルエンザになりゾフルーザを処方されました。39度以上あった熱が翌日には36度8分に下がっていました。

 

でも、下痢をしました。

 

ゾフルーザの副作用なのかなとも思いました。

 

まとめ

妊婦さんや授乳中の方には、ゾフルーザ錠はすぐには処方されないようです。

 

まだ、新薬でもあり、副作用は少ないと言われている薬ではありますが何があるのかわかりません。

 

慎重に処方されているようです。

 

お医者さんとよく相談していくといいです。特に授乳中の方は避けたほうがいいです。

 

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