インフルエンザの治療薬で新薬のゾフルーザ錠が出ました。
効果がすごいと聞きます。
発熱して、病院に行き、インフルエンザの診断がつくとすぐに飲んでくださいと言って処方されるゾフルーザ錠。
翌日には熱が平熱に下がると言います。
そんなゾフルーザ錠は子供でも飲めるのでしょうか?何歳から処方されるのでしょうか?
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インフルエンザの治療薬のゾフルーザですが、子供でも飲めるのでしょうか?
ゾフルーザは子供も大人も誰でも飲んで大丈夫なのでしょうか?
何歳から飲めると決まっているのでしょうか?
ゾフルーザ錠の効果を実感している人は多い事でしょう。
こんなに効果が出るのならば子供にも処方してもらいインフルエンザの症状が軽くなるといいなと思う人もいるでしょう。
ゾフルーザは、子供も飲めるのかお話していきます。
ゾフルーザ錠は、その名の通り錠剤です。
でも、子供でも飲めるのです。とは言っても錠剤がのめる子供だけとなっています。
また、体重制限もあります。
薬、ゾフルーザ錠の処方は、年齢によって量も変わります。
12歳以上の場合には、通常、ゾフルーザ錠20mgを2錠を1回飲んでいきます。
体重により飲む量も変わります。
体重が80kg以上の方ではゾフルーザ錠20mgを4錠を1回飲んでいきます。
12歳以上だけでの年齢ではなくて12歳未満の子供も飲めます。何歳からと言うのは特にないようです。
12歳以上だけではなくて12歳未満の子供も飲むことはできます。
ゾフルーザ錠は、12歳未満の子供も飲むことが出来ます。
小さな子供の場合には、抗インフルエンザ薬が必要で錠剤がきちんと飲めるという場合のみです。
とは言ってもしっかりとに飲めると医師が判断した場合に限ります。
通常は、12歳未満の子どもの用法・用量は体重によって変わります。
回数は、子供も大人も同じですべて1回の使用で治療が完結します。
40kg以上:ゾフルーザ錠20mgを2錠
20kg以上〜40kg未満:ゾフルーザ錠20mgを1錠
10kg以上〜20kg未満:ゾフルーザ錠10mgを1錠
10キロ以上の子供という事になります。
子供でも飲めるとなると副作用もどうなのでしょうか?
新薬という事でも気になるところでもあります。
ゾフルーザの副作用はどうなのでしょうか?
ゾフルーザは、副作用が少ないと言われています。
ゾフルーザ錠の特徴として副作用の報告が少ないと言われています。
とは言っても副作用がないわけでもないのです。
主な副作用には「下痢」があると言われています。
臨床試験ではゾルルーザ錠、有効成分の入っていない偽薬(プラセボ)、オセルタミビル(タミフル)をそれぞれ使用したグループで比較したところ、ゾフルーザ錠を使ったグループは他よりも下痢の発現が低いという結果が出たとは聞きます。
その他の副作用としては、頭痛、肝機能の検査値異常が報告されているそうです。
下痢、頭痛、肝機能検査値異常等が現れることがありますという記載も処方されたときにもらった紙に書いてありました。
また、このゾフルーザにはジェネリックはありません。
とは言っても他の抗インフルエンザ薬に比べて副作用の少ない薬と言われているので安全性も高いようです。
未成年者の異常行動についてタミフルでは心配されていましたがどうなのでしょうか?
メーカーの臨床試験では、異常行動につながる副作用は確認されていないと言います。
とは言ってもインフルエンザのときの異常行動は抗インフルエンザ薬のせいでもないようです。
インフルエンザそのものによる症状によるものも考えられるのです。
子供・未成年者がインフルエンザになった場合は、ゾフルーザの使用に関わらず、少なくとも治療開始後2日間は子供・未成年者が一人にならないように家族が配慮するようする必要があります。
娘がインフルエンザになりゾフルーザを処方されました。39度以上あった熱が翌日には36度8分に下がっていました。
でも、下痢をしました。
ゾフルーザの副作用なのかなとも思いました。
ゾフルーザは、熱が下がるのも早いです。
早いのでちょっと怖いところもあります。
登園や、登校はできるのでしょうか?
早く熱が下がっても、許可が出るのは今までとは変わりません。
発熱した後に5日は休まなくてはいけません。
また、解熱後、3日経過していないといけません。
感染を防ぎたいものですね。
新薬のゾフルーザ錠は効果がすごいですね。
効き過ぎるのも心配する声も聞きます。
子供は、10キロ以上となってます。
12歳未満の子供でも錠剤が飲めればゾフルーザ錠を飲んでいく事が出来ます。
そのうち子供用の粉末もできそうな気がします。これはあくまでも私が思っているだけですけどね。
どんどん薬も進化しますね。
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