SMAPが解散して衝撃を受けていたファンが多かったことと思う中、次は嵐の活動休止発表
次々にジャニーズが解散や休止となるとファンも悲しいですよね。
でも、SMAPと嵐
SMAPは、完全に解散でしたが、嵐は活動休止と言う形になりましたが、同じジャニーズでも2つのメンバーの違いがあります。
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嵐の活動休止とSMAPの解散の違いです。
大きな違いと言うのは、誰でもわかりますが、活動休止と解散ですけど、報告の仕方やメンバーの姿勢には大きな違いがありました。
SMAPの解散の時は、ファンは心の準備も何もできない間に進んでしまいました。
そして、特別にお別れコンサートをするわけではなく、最後にコンサートでファンは、会うこともできませんでした。
でも、嵐は十分に心の準備をする期間を与えてくれた。
2年間と言う長い期間を誠意をもってと言う形をとってくれているとメンバーは話していた。
また、ここまでビッグになった状態で新たな道を歩もうとする彼らの勇気ある決断は純粋にすごいと評価されている部分もあります。
活動休止の期間、お休みをあけて、また5人での姿が見られるという希望があります。
彼らがいかなる道を選ぼうともファンの多くは、嵐を引き続き応援したいと思っているはずです。
嵐も、SMAPも人気は大きいものがありました。
嵐の活動休止報告でさらにファンクラブのメンバーも増えました。
国民的アイドルグループの嵐が2020年をもって活動を休止することを発表した記者会見は、好感度をさらに上げる見事なものでした。
あの5人の姿、会見の内容でかなり印象派アップしたことでしょう。
メンバーの「絆」の深さも大きく見えたものでした。
ところがそれに対して不本意な解散騒動で世間を騒がせたSMAPは最悪でしたね。
仲の悪さが誰が見てもわかりました。
SMAPと嵐を比較して、「嵐とSMAP、どっちが格上か?」というのを考えたときに解散時と活動休止の流れでは嵐の方がずっと好印象と言うのは間違いありません。
ただ、芸人のビートたけしは、29日の東京スポーツの記事の中で、嵐の活動休止について言及したのです。
「まあ嵐もバカじゃないから、わきまえてるんじゃないかな。何だかんだ言っても、やっぱり一番長持ちしたグループはSMAPだからね。嵐も同じような流れで出てきたグループだけど、あそこまでは行けない。SMAPとは時代が違うからね」
「ハナからね、嵐と比べたらSMAPの方が上だし。悪いけど、レベルが違ったから」
と比較したとのこと。
一方で、シンガーソングライターの矢野顕子は、28日、Twitterで
「嵐は偉い。2年間もちゃんと仕事をする約束をした。スマップの最期を間近で見ていたであろう、あれを踏襲せずに、自分たちに見える部分も見えない部分にも、できるだけ配慮をして。ファンになっちゃいそうだわ」
とツイートしていました。
2016年末に解散したSMAPの引き際と比較ししていくと嵐を褒めていました。
これは“最期”という表現もあってSMAPファンの不興を買い、
「嵐に乗じて、わざわざSMAPを貶める必要ありますか?」
「SMAPを引き合いに出されると、彼らを愛している私達は傷をえぐられる思いです。SMAPもファンも、まだ死んでいません!」
などと、批判のリプライが飛び交ったとも言います。
ファンにとってはなんとも複雑でしょう。
そんなリプライがあったことから矢野顕子は同日中にTwitterを更新しました。
「嵐に関するツイートで意図せぬ伝わり方をしてしまったため、とても驚いてしまいました。どなたのことも傷つける意図は全くありませんでしたので申し訳なかったです。スマップってずうっとファンの人達の心の中に一ミリも欠ける事なく存在しているんだ、ということがよくわかりました
と謝罪したのです。
今は、ネットの社会で何かを伝えると反応も大きいですね。
様々なファンの思いがあることでしょう。
ファンだけではなくてファン以外の人たちも大きな衝撃を受けていることでしょう。
日本中に衝撃を与えた嵐の活動休止発表をきっかけに、SMAPと嵐のどちらが格上かと比較する傾向にあるようです。
どっちが格上?と言うのはその人の見方によっても大きく違う事でしょう。
受け止め方も違うでしょう。
しっかりと会見をして、仲の良さ、絆をアピールした嵐の好感度は高かったのではと思います。
ネットでは両者のファンの意見が分かれているようです。
「さすがたけし! SMAPの素晴らしさをよく分かってらっしゃる!」
「嵐はもうSMAPを超えてるし、負け犬の遠吠えにしか聞こえない」
などと、議論は紛糾していると言います。
現役で日本一の経済効果を誇る嵐でもあります。
それに対して、SMAPは、偉大な先達であります。
2つのの国民的アイドルグループがその在り方を比較されるのは、自然の成り行きになることでしょう。
SMAPが現役で活動していたころは明らかにSMAPの方が格上だったかもしれません。
SMAPの活躍ぶりはすごかったです。
その後を追うように嵐が存在していました。
ところがSMAP解散で嵐の活躍がどんどん目立つようになりました。
でも、引き際、記者会見などを考えてSMAPと嵐は、明らかに対照的なものだったのです。
準備万端だった嵐の活動休止会見は、関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退会見とも対照的だったのです。
明暗が大きく分かれた形ともなったことでしょう。
嵐の活動休止会見は、明るく前向きでした。
真実を語ってくれたのではと多くの人は思っています。
本当はとなると実際の話し、真実はぶっちゃけわかりませんけど、でも、あの記者会見が真実なんだと信じたいもの。
記者会見では、まず活動休止の申し入れは大野智からだったと明かしました。
そして、最終的にはメンバー5人で下した決断だったと明言していきました。
何度も何度も話し合いを重ねてきて決めたとの事です。
大野がメンバーに相談を持ちかけたのが2017年6月中旬頃。
メンバーの意志が固まりジャニーズ事務所に報告したのは2018年2月のことだったと言います。
そして、2018年6月に事務所が合意したと仔細な経緯が説明されました。
記者からはメンバー間の揉め事やケンカについても質問が飛んだもののこれもしっかり否定している。
また、嵐は2020年いっぱいで活動休止に入るもののまだ2年間の猶予が残されています。
昨年12月には興行中の20周年コンサートツアーに32公演を追加することを発表しています。
2019年末までに全50公演行い総動員数237万5000人の史上最大規模の興業となります。
この流れは、嵐が多くのファンに「誠意」と言う形を見せたということなのです。
突然の活動休止発表ではありましたが、ファンに感謝を伝える時間が残されているのです。
そして、ファンも心の準備をする期間を設けてくれたのです。
嵐の計画的に活動休止には、傷心のファンからもまさに絶賛の声が上がっているのです。
それに対して、2016年に勃発したSMAPの解散騒動は、衝撃的で悲劇と言う印象でした。
本人たちの説明はまったくありませんでした。
何も語らず、何もわからず幕を閉じたのです。
2016年1月13日に独立騒動がメディアにすっぱ抜かれました。
そして、SMAPは急遽、1月18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で騒動を謝罪していきました。
黒いスーツに身を固めた5人は沈痛な面持ちでした。
誰が見てもお通夜のようでした。
明らかにメンバーの仲の悪さで解散、いざこざがあるんだなとわかりました。
そして、その時に、この時点では「解散はしない」と説明していたものの、木村拓哉が「このままの状態だと、SMAPが空中分解になりかねない状態」とも言い表しました。
この時点ですでに手遅れであることは明白だったのです。
SMAPはすでにバラバラでした。
それに対して、準備万端だった嵐の活動休止会見は、見事なものでした。
嵐が活動休止となり、嵐の活動休止で次期ジャニーズを背負うグループは「キンプリ」か「Hey! Say! JUMP」かと言われています。
若い世代に交代と言う思いもあるのでしょうかね。
30後半、40代になっていつまでもアイドルと言うのにも限界を感じているのではないのでしょうかね。
今回の嵐の活動休止でかなりの経済効果もあります。
SMAPはさよならコンサートをしませんでしたが、嵐はたくさんのコンサートを予定しています。
それもあり、1月27日の活動休止の発表があったのでしょう。
2年間の期間。
ファンの事を考えてなのか、それとも安室奈美恵の経済効果を見ての計算もあるのか、実際のとこは複雑ですね。
でも、嵐の誠意と言うのは信じていきたいです。
嵐の活動休止とSMAPの解散においては大きな違いやイメージがありますね。
好印象なのは、やはり嵐でした。
SMAPの最後もなんとも後味が悪いものでした。
あのような事がないように嵐は完璧に計画を立ててきたことでしょう。
あと2年間、嵐の活動を応援していきたいものですね。
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