年賀状の時期になりますが、年賀状って年賀はがきでなくてはいけないのでしょうか?
通常のはがき出してもいいのでしょうか?
年賀状についてわからないという事もあるでしょう。
年賀状は通常のはがきでもいいのかを説明していきます。
スポンサーリンク
年賀はがきの種類は、いくつかあります。
・普通紙
・インクジェット紙
・インクジェット写真用光沢タイプの3つに分けられます。
普通紙は、レザープリンタで印刷する場合、もしくは手書きようにいいでしょう。
インクジェット紙は、インク方式プリンタで印刷するのに最適です。
家庭用プリンタは、印刷に時間がかかります。
年末は年賀状作りで大変と言う方も多いのではないのでしょうかね。
年賀状の種類にはいくつかありますが、中には年賀状を買いそびれたとか通常のはがきで出してもいいのではと考えている人もいるでしょう。
年賀状は通常のはがきでもいいのでしょうか?
通常はがきとは、郵便局で販売しているすべてのはがきのことです。
切手がすでに印刷されているものです。
年賀はがきも通常はがきの一つといえます。
それに対して、自分で切手を貼らなければならないはがきを「私製はがき」と言います。
私製はがきに正月限定の「年賀切手」を貼って送ることもできます。
「お年玉付き年賀切手」もあるのです。
年賀はがき以外の通常はがきも年賀状として出すことができます。
と言うわけで年賀状は通常はがきでもいいのです。
年賀状も通常に使う事ができ、余ってしまった年賀状を懸賞の応募などに使うこともできます。
懸賞は、集める便宜上大きさをそろえるために通常はがきでの応募を求めている場合がほとんどです。
遠慮なくどんどん年賀状を活用しましょう。
通常はがきでの年賀状の書き方です。
写真つき年賀状でも大丈夫です。
通常はがきで年賀状を送る際には、表面に赤字で「年賀」と書かなければなりません。
表面であればどこでもいいことになっています。
でも、殆どの人は、切手の下に縦に書いています。
これが一番一般的でもあるでしょう。
赤色だったら、何で書いても大丈夫です。
もちろん手書きでなく印刷でもかまいません。
郵便局ではゴム印が置いてあります。
なので、それを利用することもできます。
わかりやすく字は大きくはっきり書くようにしていきましょう。
そして、投函していく時には年賀状用の投函ポストに入れていきましょう。
間違えてしまうと間違えて年内に配達されることもあるからです。
せっかく年賀状を書いても年内に届いてしまったのでは困りますよね。
年賀状は、12月25日までに投函すると元日に届くといわれています。
それ以降に出しても届くときもありました。
あくまでもこれは私の場合です。
でも、友達も25日以降に出して届いたとは言ってましたけどね。
松の内(一般的には1月7日まで)以降は寒中見舞いとなってしまいます。
遅くても松の内まで、理想は元日、できれば三が日のうちには届くよう準備しましょう。
通常はがきでも出せますが、必ず「年賀」書いていきましょう。
年賀と朱書きを入れず投函すると、年内に配達されてしまうのでご注意しなくてはいけません。
配達前の時には、誤って投函した年賀状を取り戻すこともできます。
もし、間違えて年賀と表に書かずに出してしまった時には、直接年賀状を出した郵便局窓口まで問い合わせるといいでしょう。
配達前に気がつけばセーフで年賀状扱いになります。
年賀状は通常はがきでも出していけます。
でも、通常はがきの時には分かりやすく表に赤で「年賀」と書いていきます。
書かずに出してしまうと年内に届いてしまうので要注意です。
気を付けていきましょう。
スポンサーリンク