喪中期間中にやってはいけないことっていくつかあります。
どんなことはやってもいいのかどんなことはしてはいけないのかなどなどわからない事も多いのではないのでしょうか?
月ごとに一つ一つここでお伝えしていきます。
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喪中期間中にやってはいけないことがいくつかあります。
喪中期間中にやってはいけないことやしてはいけないことを月ごとにお話ししていきます。
喪中期間に
「これはいいのかな?」
「どうなのかな?」
と分からずに迷う方もいるでしょう。
毎月色々と行事がありますよね。
1月というと新しい年になり年賀状は喪中のはがきを出して控えるという方も多いのではないのでしょうか。
1月はイベントも多いですね。
初詣には神社に行く方もいればお寺に行く方もいます。
基本的には神社は、×
お寺は、○となります。
神社と言うのは、死を穢れと捉えられています。
でも、お寺はその概念がありません。
忌中の間は特に神社はバツとなりますが、忌中が明ければ神社への初詣に行っても大丈夫とも言われています。
鏡餅や門松は飾りません。
お正月の準備の一つでもあるので控えます。
節日を祝うめでたい料理なので控えた方がいいと言われています。
とは言ってもその人の考え方にもよります。
食べない人もいれば、食べる、作るという人がいます。
おせち料理がいけないと決まっているわけでもありません。
書初めをしても大丈夫です。
書初めは、1年の抱負なので書いてもいいです。
おせちを食べないので関係ないとなります。
食べる場合もありますけどね。
でも、お正月というのはいつもよりもご馳走を食べていくことでしょう。
たくさん食べて疲れた胃を休ませる意味でも食べる人がいるでしょう。
食べてはいけないものと決まっているわけではありません。
お年玉は子供が楽しみにしているものですよね。
なので、お年玉という形ではなくて違う名目で渡していくといいでしょう。
「お年玉」ではなく「おこずかい」「文房具代」「書籍代」として渡す方が多いです。
正月10日に行われる初恵比須の祭りです。
兵庫県西宮神社・大阪今宮戎神社・京都建仁寺などのものが有名です。
兵庫県西宮神社の「福男選び」参加は控えましょう。
鏡餅は飾らないので鏡開きはしません。
飾らないので関係ないですね。
どんど焼きではお正月飾りを飾らないので必要がないですね。
古いお守りなど炊き上げるという場合には大丈夫です。
成人式は一生に1度です。
あまり派手にしなければいいでしょう。
家族だけなど内輪でお祝いしていきましょう。
2月にもいくつかの行事があります。
1月に比べるとかなり少ないです。
節分はしていきましょう。
節分は、邪気払いをするのでやっていきましょう。
恵方巻は特別に問題はありません。
お祝いの行事でも仏教の教えとの関係が何もありません。
バレンタインは、チョコレート会社によるものでもあります。
「喪中だからチョコをもらえない」
というのもありません。
3月にもいくつかの行事があります。
卒業シーズンでもありますね。
ひな祭りは、女の子のお祝いでもあります。
あまり派手には行わずに家族で祝っていきましょう。
女児の成長祈願でもあります。
ホワイトデーもバレンタインデーと同じです。
特別にダメという事はありません。
卒業式は大丈夫です。
「喪中だから出席できません」
というのは聞いたことがありません。
卒業式謝恩会では、お酒が入ることもあるでしょう。
お付き合いや謝礼の気持を伝えていきましょう。
春になり4月は暖かいですね。
4月と言えば花見でもあります。
どうなのでしょうか?
特別に喪中とも関係があるわけでもないので嘘をついても大丈夫ですね。
この日だけは嘘が許されるという日でもあります。
卒業式と同じなので入学式に参加しても大丈夫です。
お花見は、ダメというのも聞きました。
でも、調べてもあまりダメというのも言われていません。
なので、神社などでのお花見はダメという事なのではないのでしょうか。
5月は子供の日がありますね。
こどもの日はあまり派手にはしないほうがいいでしょう。
男児の成長祈願となります。
特別な決まりもありません。
6月は行事もイベントも少ないです。
母の日と同様で特別な制限もありません。
夏になり暑くなりますね。
うなぎを食べたらいけないというのはありません。
土用の丑の日は、うなぎを食べても大丈夫です。
健康面でも体にもいいので食べていいです。
お中元はいけないというのはありません。
お盆でのお墓参りは大丈夫です。
8月も暑くなりますね。
年賀状は喪中となり控えますが、暑中見舞い残暑見舞いは出しても大丈夫です。
お墓参りも行ってもいいです。
花火大会はあまりはしゃぎすぎるのダメですが、元々は飢饉と悪病払いが発祥理由なのでダメというわけではありません。
夏祭りもはしゃぎすぎずに控えめに参加していくのは大丈夫です。
秋になっていきますね。
イベントなどは少ないです。
特別な制限、いけないというものではありません。
秋も深まっていきますね。
喪中だから運動会の参加はいけないというのもありません。
神社などでの紅葉は控えた方がいいと言われています。
11月になり寒くなっていきます。
七五三はとくべつにいけないというものでもありません。
でも、家族で祝ったりして派手にしないようにしましょう。
年末ですね。
特にいけないというものではありません。
クリスマスはあまり派手にはしないようにしましょう。
外への飾りなどは控えていく方がいいでしょう。
お中元と同様です。
日頃のお礼なのでお歳暮を贈るのは大丈夫です。
特別な決まりもありません。
一年間の苦労を切り捨て、翌年に持ち越さないという意味もあるので食べても大丈夫です。
正月の準備は控えましょう。
松飾りや鏡餅、年始回りや人を呼ぶなども慎しんでいきましょう。
カウントダウンは控えましょう。
キリスト教圏内でクリスマスや新年のお祝いを控える習慣はないそうですが、派手な内容のパーティーは考えものです
年賀状決礼状、喪中はがきの準備はしていきましょう。
年賀状を控えることを伝えていきます。
喪中の時にはどうすればいいのかとわからないことも多いですね。
絶対にダメというわけでもないので個人の判断でも大丈夫なものもあります。
喪中の間はあまり派手には過ごさずに控えていくことは忘れないようにしましょう。
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