毎年行われている流行語大賞。
2018ユーキャン新語・流行語大賞が発表されました。
どんな言葉なのでしょうか?
2018ユーキャン新語・流行語大賞や過去の大賞を紹介していきます。
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2018ユーキャン新語・流行語大賞が発表されました。
年末恒例の「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が3日に発表されていき色々と思った方もいるでしょう。
「この言葉なんだ」
「今年はこれなんだ」
などなどですね。
年間大賞は
「そだねー」
に決まりました。
「そだねー」
が2018ユーキャン新語・流行語大賞となりました。
このそだねーは、
平昌(ピョンチャン)冬季五輪のカーリング女子日本代表で銅メダルを獲得した「ロコ・ソラーレ(LS北見)」のチームメンバーが試合中に発して話題となった言葉です。
その「そだねー」が年間大賞に選ばれました。
年間大賞の「そだねー」は平昌五輪で日本カーリング史上初の銅メダルを獲得したLS北見が試合中に使っていました。
耳にした方も多いのではないのでしょうか。
「そうだね」を北海道弁で言った言葉でもあります。
なのでちょっとなまった感じもありました。
他競技とは違い、選手が試合でマイクを装着していくカーリング。
なので、声がダイレクトにお茶の間に届いたことが人気拡大にもつながったのです。
候補30語にも選ばれた「もぐもぐタイム」とともに大流行しました。
LS北見は「そだねージャパン」と愛称が付くほど、大ブームとなっていました。
授賞式には、一般社団法人「ロコ・ソラーレ」の代表理事で、平昌五輪で主将としてチームを支えた本橋麻里さん(32)が出席しました。
今回のベスト10は、年間大賞の「そだねー」を含めてスポーツ界からの用語が目立ちました。
東京オリンピックを意識しての事でしょうか。
「(大迫)半端ないって」はサッカーW杯でFW大迫勇也(28)の活躍を受けました。
高校時代に対戦相手の主将が試合後テレビカメラの前で語った言葉が再び注目を集めたものです。
以降、スポーツ以外でもさまざまな場面で使用されていきました。
「eスポーツ」はエレクトロニック・スポーツの略称でコンピューターゲームを通じて争う競技のことでもあります。
あくまでゲームで競うことを一つの「スポーツ」として捉えた言葉です。
五輪種目として検討されるなど、“eスポーツ元年”と言われるほどの盛り上がりを見せたのです。
その他の言葉としていくつかありました。
日本ボクシング連盟の山根明元会長(79)のパワハラ問題で取り沙汰された「奈良判定」も入った。
「奈良判定」
芸能界からは、テレビ朝日の連続ドラマ「おっさんずラブ」とNHK「チコちゃんに叱られる!」の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」が選ばれました。
色々な言葉が今年も出てきましたね。
深夜ドラマとして放送された「おっさんずラブ」は視聴率的には今一つでした。
でも、SNSなどで話題を呼び、ドラマ終了後には「おっさんずラブ」ロス者が続出しました。
グッズの売り上げやイベントなど、放送終了後も快進撃を続けました。
主演の俳優・田中圭(34)も大ブレークしましたね。
このような背景があり「ボーっと生きてんじゃねえよ!」が流行しました。
番組の人気キャラクター、ちょっと毒舌な5歳の女の子「チコちゃん」が日常生活の素朴な疑問に答えられない大人をピシャリと叱りつける言葉でもありました。
そのチコちゃんと出演者の痛快なやり取りが視聴者に大ウケしたのです。
そして、高視聴率を獲得しました。
そのほかには
「ご飯論法」
「災害級の暑さ」
「スーパーボランティア」
「#MeToo」
が入りました。
2018年の年間大賞は決まりました。
「そだねー」
カーリングで有名になりましたよね。
毎年、色々な流行語が出てきますね。
皆さんは使っていましたか?
その年に流行した言葉が選ばれます。
「eスポーツ」
「(大迫)半端ないって」
「おっさんずラブ」
「ご飯論法」
「災害級の暑さ」
「スーパーボランティア」
「奈良判定」
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
「#MeToo」
2008年 グ~!、アラフォー
2009年 政権交代
2010年 ゲゲゲの~
2011年 なでしこジャパン
2012年 ワイルドだろぉ
2013年 お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、今でしょ!、倍返し
2014年 ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権
2015年 トリプルスリー、爆買い
2016年 神ってる
2017年 インスタ映え、忖度
毎年、色々な言葉が出てきますね。
人それぞれ流行語の感覚も違うでしょう。
個人的な意見もあるでしょう。
来年はどんな言葉が出てくるのでしょうかね。楽しみですね。
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