花粉症の貼る薬が新発売!アレサガテープの効果は?

花粉症の時期になると辛いですよね。

 

薬を飲んでいる人も多い事でしょう。

 

そんな中、花粉症の貼り薬が発売され注目されています。

 

それが、アレサガテープです。

 

アレサガテープの効果はどうなのでしょうか?

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世界初の新しい貼る薬

花粉症に悩まされる人は多い事でしょう。

 

飲む薬を飲んでいるという方も多い事でしょう。

 

そんな中、貼る花粉症に効果的な薬が新発売されたと言います。

 

それが、久光製薬が開発した処方薬「アレサガテープ」という貼る薬です。

 

貼る花粉症の薬というのは世界初です。

 

成分的には、アレグラなどと同じです。

 

アレサガテープは、「抗ヒスタミン薬」の第二世代です。

 

花粉症の辛い症状のくしゃみ、鼻水、かゆみを抑える効果が期待できます。

貼る薬と飲む薬の違いは?

貼るのと飲むのとでは、何がどう違うのでしょうか?

 

「アレサガテープ」は皮膚から薬の成分が吸収されていき全身をめぐり、効果を発揮していきます。

 

 

アレサガテープは、皮膚から吸収されるので、胃腸や肝臓に負担をかけずに済みます。

 

飲む薬は、飲み続けていて体への影響は大丈夫なのかなと気になりますよね。

 

アレサガテープは、皮膚から取り入れられた薬の成分の濃度が、血液中でフラットに安定していくといいます。

 

なので、効果が安定的に持続することが期待できるのです。

 

使い方も簡単で1日1回貼るだけで、24時間効果が持続するのです。

 

薬は飲み忘れ等もありますよね。

 

また、毎日飲んでいくのも面倒でもあります。

 

「今日は飲んだかな?」

 

なんていう事もあるでしょう。

 

アレサガテープは、貼ってしまえばそれでいいのです。

 

貼ったかどうかの確認も簡単です。

 

飲み忘れのようなことはありません。

 

薬を飲むのが大変な方、苦手な方にも最適です。

 

高齢の方など、嚥下機能の低下した方にも向いています。

 

アレサガテープとは

アレサガテープとは、アレルギーのアレと言う字と久光製薬の九州本社がある佐賀県のサガからとった名前なんだそうです。

 

久光製薬は、サロンパスで有名です。

 

久光製薬は貼って皮膚から薬を送りこむ「経皮薬物送達システム」(TDDS:Transdermal Drug Delivery System)の開発製造に実績のある製薬会社です。

 

アレサガテープはその経皮薬物送達システム技術を用いて開発した全身に適用できるテープ剤なのです。

 

花粉症の薬も貼る薬として販売していきました。すごいですね!!

 

アレサガテープは、エメダスチンフマル酸塩という第2世代抗ヒスタミン薬を皮膚から体内に投与していく薬です。

 

アレサガテープに含まれる薬はエメダスチンフマル酸塩になります。

 

エメダスチンは、以前より処方薬として販売されていました。

 

販売薬(医療用医薬品)「レミカット」、そのジェネリック(後発医薬品)である「エメロミン」という商品名で経口薬として販売されています。

 

レミカットやエメロミンはカプセル剤になっています。

 

エメダスチンと言うのは、第2世代抗ヒスタミン薬に分類される薬になります。

 

副作用としては、第1世代よりも眠気は弱いと言います。

 

でも、同じ第2世代抗ヒスタミン薬であるアレグラ、クラリチン、デザレックスなどと比べると眠気に注意が必要だとも言われています。

 

添付文書によると車などの運転注意が書かれています。

アレサガテープの基本情報

アレサガテープの基本情報です。

 

アレサガテープの基本情報

 

販売名:アレサガテープ 4mg、アレサガテープ 8mg

 

一般名:エメダスチンフマル酸塩

 

効能・効果:アレルギー性鼻炎

 

用量・用法:通常、成人にはエメダスチンフマル酸塩として 1 回 4mg を

 

使用方法:胸部、上腕部、背部又は腹部のいずれかに貼付し、24 時間毎に貼り替える。

 

製剤の大きさ: 8cm²(アレサガテープ 4mg)16cm²(アレサガテープ 8mg)

 

薬価:67.5円(4mg1枚)93.1円(8mg1枚)

 

対象:成人(15歳以上)

 

後発医薬品(ジェネリック医薬品)や市販薬はありません

 

車の運転:禁止

 

アレサガテープの副作用

アレサガテープの副作用についてです。

アレサガテープにはどのような問題点、副作用があるのでしょうか。

 

問題点としては、他の貼り薬と同様に同じ場所に続けて貼ってしまうと肌が荒れてしまう心配があります。

 

かゆくなったり赤くなったりしやすくなります。

 

必ず同じ場所に貼らなくてはいけないというわけでもないので貼る場所を毎日変えるようにしていくといいでしょう。

 

また、アレサガテープは、国内の臨床試験で、4・9%の患者に眠気が報告されました。

 

アレサガテープを貼ることで眠気が生じます。

 

アレサガテープが、第二世代とは言っても眠気に気を付ける必要があります。

 

「貼るテープだから眠気があるの」

 

 

と思うかもしれないのですが、眠気に関しては十分気を付けた方がいいです。

 

眠気や口の渇きも生じることがあります。

 

アレサガテープは貼った箇所にかぶれがでることがあるので貼る場所を気を付けましょう。

アレサガテープは、15歳以上の成人が対象で、小児には適用できないので自分でしっかりと副作用に関しては知っておき、貼った時には十分に気を付けていきましょう。

 

また、何か不安なことなどある場合にはお医者さんに相談していきましょう。

 

アレサガテープはどんな人に適しているか

花粉症の薬には、飲む薬と貼る薬があります。

 

どちらを選んでいくのがいいのでしょうか?

アレサガテープに適しているのは、薬を水で飲みこむのが苦手だったり難しい方が適していると言います。

経口薬には口にいれてスッと溶けるOD錠もありますが、例えば嚥下が難しいという高齢者には、テープ剤の方が便利でしょう。

 

貼るだけでいいのです。

アレサガテープは、年齢が15歳以上とは言っても子供にも貼れるようになるといいですね。

 

最近は、子供でも花粉症は多いです。

 

親が子どもの服薬管理をする場合に目で確認できるので貼ったかどうかと言うのもわかり、テープ剤は安心です。

 

現在、アレサガテープは小児は対象になっていませんが、将来的には期待ができるかもしれません。

 

貼る量を調整してテープを半分に切って貼付が可能になるなどできるようになるといいですね。

 

でも、気管支拡張テープのホクナリンテープをすぐに貼ってしまう保護者もいます。

 

気軽に貼れる薬ではありますが、小児が使えるようになった時には安易な使用は十分避けたほうがいいように思います。

アレサガテープの処方は何日分?

花粉症の時期には早急に対処していきたいものですよね。

 

でも、病院には何回も行きたくありません。

 

1回にどのくらい処方してもらえるのでしょうか?

 

アレサガテープの処方は、当初は最大2週間分の処方でした。

アレサガテープは2018年4月24日に発売されたばかりなので、処方可能な薬の量は最大2週間分(14枚)です。

 

発売されたばかりの頃は、2週間でしたが、1年後には2週間分という制限がなくなりました。

 

1か月分といった長期処方が可能になりました。

 

でも、副作用も考えられるので、医師とよく相談して使っていきましょう。

いつから使い始めるのがいいの?

花粉症はひどくなる前に対処していきたいものですよね。

 

花粉症対策では先手先手で対処したいもの。

 

花粉が飛ぶと予想される2週間くらい前から花粉症の対処を始めるようにしてください。

 

と言うのは、薬の成分が体に入ってから、効き始めるまでに、少し時間がかかるからです。

 

薬の効果が症状が出たからと言ってすぐに出るわけでもありません。

 

そろそろ花粉症が流行する時期となったら早目早目に対応していきましょう。

花粉症に苦しむ場合にそのシーズンは難しいかもしれませんが、次のシーズンをにらむなら、スギ花粉症には、根本的に治すことを目指す免疫療法というのもあります。

 

花粉症の原因物質である花粉のエキスを少しずつ体内に取り込んでいく方法です。

 

そうすることで体質改善ができる治療です。

 

エキスを舌、ベロの下に入れる治療です。

 

これまでは液状の薬だけでしたが、去年から、錠剤も出ました。

 

花粉症の治療が次々に進んでいます。それだけ花粉症に困っている人も多いからです。

 

この免疫療法は、花粉が飛散していない6月から始める必要があります。

 

今すぐと言うものではなくて、今シーズンは飲み薬や貼り薬でしのいでいき、今シーズンを乗り切ってから、耳鼻咽喉科で相談をして来期に備えて下さい。

 

まとめ

花粉症は本当に辛いですよね。

 

貼るだけで効果が期待できるアレサガテープも新発売されました。

 

手軽に使えることが出来、また飲み忘れや飲んだかどうかと言うのも目で見てすぐにテープなのでわかります。

 

ただ、貼っていく事で肌が荒れてしまうというデメリットもあります。

 

また、副作用の中で眠気も報告されていると言います。

 

十分に気を付けて使っていきましょう。

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