成人式の由来や歴史|何日?

成人式は親にとっても嬉しいものです。

 

子供が成長して20歳になった!!

 

あんなに小さかった子供がと胸が熱くなる方もいるのではないのでしょうか?

 

子供も成人を迎えた自覚を持ち、そして、親御さんは成長を喜ぶのではないのでしょうか?

 

そんな成人式についてお話していきます。

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成人式の由来と意義

成人式は国民の祝日になります。

 

成人式は20歳を迎えたことをみんなで祝っていくものでもあります。

 

20歳といえばまだまだ若いですよね。

 

そんな若い成人を迎える若者たちを祝う日になっています。

 

でも、最近の成人式では、いろいろと問題が生じています。

 

なので、成人式はお祝いではありますが、あまりいいイメージを持っていない方も多いのではないのでしょうかね。

若者のモラルの低下によって成人式のトラブルばかりがクローズアップされてしまっています。

 

そんな成人式ではありますが、そもそもの成人式の意味や由来が忘れられていっているのではないのでしょうか?

成人式に本来どんな意味があるのでしょうか?

 

まずは、成人式の歴史や意義についてしっかりと頭に入れておくといいのです。

成人式の歴史

成人式というのは、実は二十歳が成人という考え方は意外にも歴史が浅いのです。

 

第二次世界大戦が終わった直後の1946年から成人式が行われるようになっています。

 

昭和の時代からなのですね。

 

そう考えると歴史は浅いと感じます。

成人式が行われるようになったその年に埼玉県の蕨市で日本で始めての成人式が行われましたのです。

戦後の厳しい社会情勢の中でのはじまりでした。

 

将来を担う若者たちを激励しようということで当時の蕨町が青年祭を企画したのでした。

 

その企画を「成年式」と呼んだのです。

この企画は、非常に好評だったのです。

 

そこで、この成人式は、全国的に普及させようと言う運動が起こったのです。

 

そして、成人の日が制定されたのです。

成人の儀式

「成人の日」自体は歴史が浅いのではありますが、実は、それに類する通過儀礼は昔から行われていましたのです。

それが「元服」と呼ばれる儀式でした。

 

主に16歳の男子がそれまでの髪型を大人の髪型へと替えるイベントになっていました。

烏帽子を付けるようになるのも元服以降なのです。男性の儀式だったのです。

 

男性の元服の事を「烏帽子式」と呼ぶ事もあったと言われています。

女性の場合は元服はありませんでした。

 

女性は、「裳着(もぎ)」と呼ばれる通過儀礼がありました。

この儀礼は、特に位の高い家柄の女性に当てはまったようです。

 

裳と呼ばれる腰下の着物を付けるための女性の儀式でした。

この通過儀礼を過ぎていくことで当時の女性は子供から大人になったとみなされるようになったのです。

 

そして、結婚する事もできるようになったのです。

 

子供から大人の女性へとなったのです。

この儀式では、服だけでなく化粧をすることも許されるようになったのです。

 

また、眉を剃って眉を書く事もこの儀式のあと許されるようになったと言われています。

 

それまでは、化粧や眉を書くのも許されていなかったのですね。

元服も裳着もいわゆる上流社会の通過儀礼でした。

 

でも、上流社会の人だけではありませんでした。

 

一般大衆にも成人式に当たる通過儀礼が実はあったのです。

 

それが褌祝と呼ばれていました。

かつては褌が一人前の男性しかつけることが出来ない下着でもありました。

 

16歳が近づくと褌を初めて締めて、大人の仲間入りをするという儀式だったのです。

昭和に入り始まった成人式ではなくて古くから行われていた儀式もあったのです。

 

古来より子供が大人の仲間入りをする儀式は特にめでたいこととされていたのです。

 

「冠婚葬祭」の「冠」はこの特別な通過儀礼を指す言葉になっています。

 

成人式はいつ

成人式はいつになるのでしょうか?

 

かつては1月15日が成人の日となっていました。

 

でも、日にちが毎年変わるようになりました。

 

現在成人の日は1月の第2月曜と制定されています。

 

なので、毎年成人式は日にちが異なります。

 

でも、成人式の日は月曜日になるので日曜日、月曜日と連休になります。

 

全国で地域ごとに差はあるものの、毎年1月の上旬から中旬にかけて成人式が行われています。

現在は月曜日が成人の日になるようにカレンダーが調整されています。

成人式はなぜ祝日なの?

おめでたいとは言ってもなぜ、成人式は祝日なのでしょうか?

 

何故成人の日を祝日にしたのでしょうか。

 

一説によると、戦後物資も食料も足りない時代で一番乏しいとされていたのは「人材」だったのです。

 

そのために良い「国家」作りをしていくためには、国民自身が成長していかなくてはならないと考えたのでした。

 

「こどもから大人になった自覚を持ってほしい」と願ってこの日を祝日にしたと言われています。

 

まとめ

成人式と言うといいニュースが流れてきません。

 

悪いイメージが多いのですが、わざわざおかしな形で目立つことなどないように成人式の意義をしっかりと知り祝ってもらう気持ちを大事に持ってほしいと考えます。

 

昔からの歴史を大事に考えてモラルの欠けるような行動は避けてほしいものです。

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