保釈金は戻ってくるの?

よく留置されてから解放される時に保釈金てありますよね。

 

保釈金を支払い裁判所で承諾されると釈放されます。

 

その時の金額ってけっこう大きい額ですが、その金額って払ったままなのでしょうか?

 

それとも保釈金と言うのは戻ってくるのでしょうか?

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保釈金は戻ってくるのか

保釈金てかなりの高額ですよね。

 

芸能人でもよく聞きます。

 

最近は、ひき逃げ飲酒運転をした吉澤ひとみの保釈金についてテレビでやっていました。

 

300万円と言っていました。

 

保釈金は現金で支払うと言われています。

 

その保釈金は戻ってくるのでしょうか?

 

支払ったままなのでしょうか?

 

原則として保釈保証金は戻ってきます。

 

保釈金は戻ってくるのです。

保釈金が戻ってこない場合

保釈金が戻ってこない場合もあります。

 

裁判所が定めた遵守事項を破った場合に戻らないことがあります。

 

そういったケースでは、裁判所の決定で保釈金の全部、または一部が没収されることがあります。

 

裁判所が一部没収の決定をした場合には、保釈金の一部のみが返金されます。

 

どういう場合が保釈金が戻ってこないのでしょうか。

 

正当な理由がないのに出頭しなかったり,証拠を隠そうとしたりすると,戻ってこないこともあると言います。

 

保釈金と言うのは、

 

『一時的に身柄を解放するために裁判所に担保として預けるお金』

 

の事をいいます。

 

そのため裁判所が規定した条件(刑事訴訟法 第96条)や、追加された条件に違反しないまま無事裁判を終えれば返還されるようになります。

 

これは判決が有罪でも無罪でも関係がありません。

 

刑事訴訟規則 第91条にあります。

 

没収されるのは次の場合です。

 

刑事訴訟法96条より

 

・被告人が,召喚を受け正当な理由がなく出頭しないとき

 

・被告人が逃亡し又は逃亡すると疑うに足りる相当な理由があるとき

 

・被告人が罪証を隠滅し又は罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由があるとき

 

・被告人が,被害者その他事件の審判に必要な知識を有すると認められる者

 

・若しくはその親族の身体若しくは財産に害を加えもしくは加えようとし,又はこれらの者を畏怖させる行為をしたとき

・被告人が住所の制限その他裁判所の定めた条件に違反したとき

 

・保釈されたものが,刑の言い渡しをうけその判決が確定した後,執行のため呼出を受け正当な理由がなく出頭しないとき,又は逃亡したとき

 

以上のような時には戻ってきません。

保釈金が返ってくる場合

ひしゃく金が戻ってくる場合はどんなケースなのでしょうか。

 

例えば被告人が裁判に出廷するなど保釈条件を遵守していれば、裁判結果が有罪でも無罪でも、保釈金は原則全額返ってくるようになります。

 

私選弁護人に事件処理を依頼していて弁護人が保釈請求を代行している場合もあります。

 

その時には、保釈金は弁護士の預り口座に返還されます。

 

家族が保釈金を支払ったり弁護士が代理で支払ったりとケースによって違います。

 

弁護士さんを通して支払った保釈金でも弁護士さんに罹る費用を精算して戻ってくることもあります。

 

この点については、担当弁護士に確認していった方がいいです。

 

保釈金の一部のみが返ってくる場合とは?

保釈金の一部のみが返ってくるケースもあります。

 

裁判所が定めた遵守事項を破った場合や裁判所の決定で保釈金の全部、または一部が没収されることがあります。

 

裁判所が一部没収の決定をした場合には、保釈金の一部のみが返金されてしまいます。

 

納めた保釈金と言うのは基本的には、没収されない限り戻ってくることになります。

 

特に逃亡などをすることなく無事に裁判を終えた場合には保釈金は戻ってきます。

 

執行猶予のときはもちろん,たとえ実刑判決であっても保釈金は基本的には戻ってきます。

 

まとめ

原則として保釈保証金は戻ってきます。

 

でも、戻ってこない時もあります。

 

・被告人が,召喚を受け正当な理由がなく出頭しないとき

 

・被告人が逃亡し又は逃亡すると疑うに足りる相当な理由があるとき

 

・被告人が罪証を隠滅し又は罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由があるとき

 

・被告人が,被害者その他事件の審判に必要な知識を有すると認められる者

 

・若しくはその親族の身体若しくは財産に害を加えもしくは加えようとし,又はこれらの者を畏怖させる行為をしたとき

・被告人が住所の制限その他裁判所の定めた条件に違反したとき

 

・保釈されたものが,刑の言い渡しをうけその判決が確定した後,執行のため呼出を受け正当な理由がなく出頭しないとき,又は逃亡したとき

 

このような時には戻りませんが基本的には戻ります。

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