衣替えって季節が変わるときにやっていきますが、いつからするといいのでしょうか?
衣替えの時期は、いつからがいいのか、また気温がどのくらいになったらすればいいのかなどお話ししていきます。
中途半端な時期って半袖を着たらいいのか長袖がいいのかと悩んでしまいますよね。
スポンサーリンク
目次 、表示 、非表示
最近は、季節がなんだか変わってきています。
夏は異常なほど暑かったり秋になっても気温が高かったりと昔と変わってきているように思います。
なので、一昔前までの衣替えの時期と変わってきているようです。
衣替えっていつからすればいいのでしょうか。
冬から夏にかけての衣替え、暑い夏から秋にかけて衣替えと言うのはいつからしていけばいいのでしょうか。
忙しい日々を送っている中で衣替えをするのもなかなか大変ですね。
自分だけならばいいのですが、家族の分ともなると時間もかかってしまいます。
でも、いつまでも自分だけ夏の格好をしていてもですよね。
だいたいいつから衣替えをしていけばいいのでしょうか。
その人によって体感温度もあり、寒がりの人がいれば暑がりの人もいます。
「まだ早いかな~」
「そろそろ衣替えしないとな」
と人によって違うかもしれません。
でも、だいたいの衣替えの時期は決まっているのでその時期にやってしまいたいものです。
夏:6月1日
冬:10月1日
この日にちが衣替えとなっています。
学生服では、この時期に衣替え期間ともなっています。
この日にちの前後何日に衣替えをするように学校から手紙がきます。
夏は6月1日、冬は10月1日とあり、これが一般的なのですが、その前後でやっていくといいでしょう。
衣替えの時期って気温が何度になったらやっていけばいいのでしょうか?
やはり、時期もありますが、気温も大きいのではないのでしょうか。
最近は、地球全体の温度が上昇しています。なので、秋、冬になっても気温が高かったりもします。
「前はこんなじゃなかった」
なんて思う事もしばしばあります。
衣替えの時期を考えて気温は、基本的には20度あたりに平均温度が落ち着いたらですかね。
この気温を境に夏服や冬服に衣替えという考え方でいいと思います。
冬に向けて最低気温「20℃」がいいとも言われています。
日にちもだいたい決まってはいますが、気温が目安になります。
秋の衣替えのタイミングのいい気温と言うのがあります。
2015年の生活者の声と全国の気象データがあります。
最低気温「20℃」という境界温度があるのです。
ここでちょっと衣替えの豆知識をお話ししていきます。
衣替えの由来は、中国の宮廷でのことです。
旧暦の4月1日と10月1日に夏服と冬服を入れ替えていたことから始まった習慣と言われています。
衣替えが日本に伝わってきたのは、平安時代頃室町時代から江戸時代にかけての事でした。
それぞれの四季に合わせて式服を替える習慣が定着してきたのです。
とは言っても昔は、庶民の衣替えと言うのはなく、貴族だけの習慣だったのです。
貴族の中で年に2回、夏装束と冬装束に替える習慣でした。
貴族だけの衣替えから変わったのは、江戸時代でした。江戸時代の武家社会では年に4回になったのです。
衣替えの期間はそれぞれ定められるものがありました。
・4月1日から5月4日:袷(あわせ)という裏地付きの着物
・5月5日から8月末:帷子(かたびら)という裏地なしの単衣仕立ての着物を着用
・9月1日から9月8日:1週間程、また袷を着用
・9月9日から3月末:綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)を着用
衣替えの期間はこのように4回もありました。
明治維新の時の新暦が採用され衣替えの習慣もまた変わりました。
夏服:6月1日~9月30日
冬服:10月1日~5月31日
現在のような時期、機関になり学校など現在もこの日をめどに衣替えが行われています。
衣替えの時期は日にちはこの期間と言うのがありますが、気温に応じてでもいいでしょう。
忙しい毎日なのでできる時にやっていくといいでしょう。
夏:6月1日
冬:10月1日
だいたいこの期間が一般的です。
衣替えの時期は、その前後でやりますが、気温も考えてやっていきましょう。
気温はだいたい20度が境界線となっています。
スポンサーリンク