ボジョレヌーボーの解禁日を今年も楽しみにしている方は多いのではないのでしょうか。
ボジョレヌーボーの解禁日はいつからでしょう。
毎年曜日などは決まってはいますが、同じ日にちではないのでチェックして下さいね。
ボジョレヌーボーの解禁日や美味しく飲む方法などもお話ししていきます。
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ボージョレ・ヌーボーの解禁日と言うのはこの日と決まっているわけではありません。
でも、月と曜日は毎年決まっています。
ボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日です。
では、2018年のボジョレーヌーボー解禁日はいつからなのでしょうか。
ボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日となると2018年も分かります。
11月15日(木)午前0時
となります。
フレッシュさが特徴のボージョレ・ヌーボーですが、どのように飲んだら美味しいのでしょうか。
ボージョレ・ヌーボーは、少し冷やしたほうがすっきりと美味しく飲めます。
普通のワインの場合とボージョレ・ヌーボーはちょっと違うのです。
普通のワインは、冷やしすぎるとタンニンによる渋みが強調されて飲みにくくなってしまいます。
でも、ボージョレ・ヌーボーは渋みが出ないような造り方をしているのでその心配はないのです。
冷蔵庫で1時間くらい冷やして、お料理とともに気軽に飲んでいけます。
ボージョレ・ヌーボーは、早飲みタイプのワインです。
なので、購入後はなるべく早いうちに飲んだ方がいいのです。
ボージョレ・ヌーボーって昔からあったのでしょうか?
ボージョレ・ヌーボーは、収穫したばかりのガメイ種から造られるフレッシュなワインです。
そのワインは、1800年代からデイリーワインとしてボージョレ周辺の地元住民を中心に楽しまれていました。
ボージョレ・ヌーボーは、「地酒」だったのです。
1967年フランス政府に公式に11月15日を解禁日として発売することが認められましたのです。
この発売することが認められたのを期にパリのレストランを中心にボージョレ・ヌーボーは、大ブームとなったのです。
その後は、1970年代に入り陸路・空路などの発展と共にフレッシュな味わいが日本を含め世界中に知られることとなったのです。
ボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日となっています。
でも、その日にちは昔から同じ月、曜日だったわけではありません。
いくつかの問題をボージョレ地区で最も収穫の早いワインが出来あがるのがいつもだいたいこの日の周辺だったのです。
最初は、11月11日と日にちが決まっていました。
でも、11月11日はサン・マルタンの日から無名戦士の日に変更されてしまったのです。
なので、その日から一番近い別の聖人の日を解禁日にしようとなったのです。
と言うわけでサン・タルベールの日である11月15日に解禁日を移したのです。
ところが、またせっかく解禁日を移したのに問題が発生してしまいました。
その問題と言うのは、解禁日を固定してしまうと年によっては土曜日や日曜日になってしまうので売れ行きにも大きな影響が出てしまうと言うのです。
土曜日や日曜日は一番売れるのではないかと考えるかもしれませんが、フランスでは日曜日は殆どのワインショップ、レストランがお休みなのです。
日本とは違うのです。
なので、フランス政府が1984年に解決策を考案し、日にちが決まっていきました。
その結果月と曜日が決まっていったのです。
毎年、11月の第3木曜日
となったのです。
毎年、11月の第3木曜日にして毎年変動する解禁日に設定したのです。
ボージョレ・ヌーボーが楽しみですね。
ボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日です。
2018年のボジョレーヌーボー解禁日は、11月15日(木)午前0時
毎年11月の木曜日となったのも色々と議論を重ねての事でした。
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