ごぼうにはまっている私です。
ごぼうは食物繊維が豊富だったり、便秘の解消にも良いと言われています。
色々と体に良いと言われているごぼうですが、ごぼうの使い方、調理方法が違う方がいます。
ごぼうの皮についてここでお話していきます。
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ごぼうの皮のお話の前に栄養価についてまずは少しお話していきます。
ごぼうにはたくさんの栄養が含まれています。
ごぼうに含まれる主な栄養素は何より代表的なのは、食物繊維です。
水溶性、不溶性共に豊富に含んでいます。
それ以外には、イヌリンと呼ばれる水溶性の食物繊維に含まれる炭水化物や、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富です。
ごぼうは、朝鮮人参と同じくらいの栄養価があるのです。
朝鮮人参と言うのは高額です。
でも、ごぼうはスーパーで購入できます。季節によって価格は若干変わりますが、お手頃で購入できます。
朝鮮人参は高いです。
スーパーでお手軽に購入できるごぼうと朝鮮人参の栄養価が同じくらいならばごぼうを買った方がずっといいです。
ごぼうの栄養価はかなり高いのです。
そのごぼうを食べるにあたり皮についてお話していきます。
今まで私は、ごぼうの皮はきれいに包丁の裏で削っていました。
ところが、ある日ある方からごぼうの皮って栄養があるからそのまま食べられるんだよと聞きました。
皮だけではなくて、あく抜きも必要がないと聞きました。
あくもしっかりと抜いていました。
でも、そのあくも皮も大丈夫と聞き色々と調べました。
その結果、皮も食べた方がいい、あくも抜かない方がいいとなりました。
と言うわけで私は、そのまま食べることにしました。
最初は、皮やあくも食べるのに抵抗がありましたけどね。
ごぼうの皮には多くの栄養素が含まれているのです。
ごぼうを食べて栄養素をしっかり摂りたいなら皮まで一緒に食べることをおすすめします。
せっかく栄養のあるごぼうなのでたっぷりと栄養をとっていきたいものですよね。
また、ごぼうは水にさらすと栄養素が逃げてしまうのです。
私は、あく抜きでいつまでも水につけていました。
もし水にさらす時には、時間は2、3分くらいにしておきましょう。
ごぼうに豊富に含まれるカリウムは水に溶け出すため、煮物などにして煮汁も食べていきましょう。
一緒に食べることで水に溶け出たカリウムもしっかり摂ることができます。
より栄養を摂るには油で炒めるといいと言います。
食物繊維は油と一緒に食べることで、油が便の滑りを良くするのです。
そのため便秘ぎみの時は、きんぴらごぼうがおすすめです。
もし、煮物にするときには、油で炒めてから食べるといいでしょう。
知らないでいたことを知ることでより栄養を高く取り入れる事が出来るのです。
今まで説明してきたことからごぼうの皮は剥かずにそのままがいいのです。
剥いてしまってはもったいないです。
泥ごぼうを購入することが特におすすめです。
と言うのは、洗いごぼうはせっかく栄養があるごぼうなのに洗う事で皮がむかれてしまうからです。
なので、泥ごぼうを購入して自分できれいに洗ってそのまま調理をして食べるのがいいです。
今まで私はあく抜きをしていましたが、そのあく抜きも必要がありません。
ごぼうを調理するときの手間が随分となくなりました。
毎日ごぼうを食べています。
おかげで毎日快便です。
ごぼうの皮は、そのまま食べてOKです。
むしろ食べないほうが栄養価があるのでもったいないです。
泥ごぼうを買ってきて、家できれいに皮は剥がれないように洗って調理して食べていきましょう。
ごぼうには様々な栄養があり、特に高いのは食物繊維です。
調理が面倒と言う人もいますが、朝鮮人参と同じくらい栄養価が高いごぼうなので積極的に取り入れるといいでしょう。
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